定年後のプロジェクト
三菱商事を定年になり生態環境展示の米国ラーソン社に転職をしましたが、その仕事も育った後輩に任せて個人として種々な活動を行ってきました。
メキキの会での活動が主なものでした。ビジネスモデル特許開発、Webマガジン「寺子屋」塾の大番頭(編集者)、プレゼン・セミナー、『四魂の窓』、個性認識学などです。
メールマガジン$$$「自動車輸出物語〜〜〜みんなで燃えた昔を語ろう」$$$は85話まで発行しましたので、現在は自作のHP「自動車輸出物語」に収録してあります。
友人の弁護士とタイアップして英文契約.COMというHPを制作したこともあります。
友人の雪ケ谷制御研究所のHPをつくり応援してきました。人力ヘリの会も面白い思い出です。
電子出版を経験しようとして、「トミ爺が語る電子出版のすすめ」もアマゾン(Kindle)から発行しました。
現在はiPhoneアプリ開発が中心で、それに関連して書籍の出版を目指して執筆活動も行っています。シニアにプログラミングを普及する活動としてシニアプログラミングネットワークに属して勉強会参加、講演活動などを行っています。
シニアのためのiPhoneアプリ開発プロジェクト
2010年3月〜5月にiPhoneアプリの学校に通いました。しかし、一旦挫折して2013年3月〜5月に再受講しました。

各種のセミナーや勉強会に参加して2016年からはSwiftに挑戦しております。
既に7本のアプリをリリースして、現在8本目を鋭意開発中です。
自動車輸出物語
三菱商事時代の海外事業のエピソードを2000年6月よりメールマガジンで書いています。2010.12月時点で83話まで書き、サイトにも掲載しています。最近は、頻度が半年に1回になっています。
内閣審議官である谷口智彦さんの新刊「明日を拓く現代史」に、この自動車輸出物語の一文が3頁も転載されました。日経ビジネスの記者・編集者でもあったプロに「鈴木富司という生前の荒井と一緒に仕事をした三菱商事の人が、荒井の思い出を自分のインタ−ネット・ページに書いている。以下収録するのは、生産工程改善に懸命なある種の人格を活写しており、それ自体がよい時代の証言となっているからだ。」という形で転載されたのです。これは元三菱自工の荒井齊勇常務さんの「あらばん学校」という生産技術の本に関連して紹介を頂いたものです。
この本は、慶應大学院での谷口さんの講義録をベースに発行されました。本の題名を「海上自衛隊士官候補生のための現代史」、「士官・官僚・政治家候補生のための現代史」、「新しい時代を担っていく人が、絶対に知っておくべき現代史」としたいと考えた内容の本とのことでもあるのです。
谷口智彦さんは外務省副報道官をつとめ、現在は内閣審議官として安倍首相の情報発信を担当している人ですので、この転載はとても名誉であるとともに、私の志である「革新的な思想と技術を世に広める」に合致しているので、喜びも一入です。
トヨタさんやホンダさんのOBを誘って、$$$「自動車輸出物語〜〜〜みんなで燃えた昔を語ろう」$$$というように、みんなで書いた電子出版をしたいと構想を練っています。
⇒自動車輸出物語HP
人力ヘリの会

昨年5月に人力ヘリの会を結成し、副会長として応援のウェッブ・サイトを制作してきました。
人力ヘリの会
『四魂の窓』iPhoneアプリ開発プロジェクト
iPhoneアプリ 相性マジック『四魂の窓』
メキキ会長の出口光さんが開発した『四魂の窓』を世に広めるために、『四魂の窓』iPhoneアプリを開発中でしたが、2011年12月にリリースすることができました。発案とコーディネーターをやっています。2010年2月より4月まで夜学に通いiPhoneアプリの開発やプログラミングを勉強しました。その際に知り合った開発の専門家と出口光さんを結びつけたものです。デザインとプログラムはEagle社が担当です。
私の役割は、画面設計、コンテンツのサンプル制作、コーディネーターです。コンテンツの制作は膨大な作業を要するし、いろいろな角度から制作する必要があるので、個性認識学講座の認定講師と30回以上の会議を重ねて制作をしました。
アプスト iPhoneアプリ 相性マジック『四魂の窓』

英文契約.COM
篠原一廣弁護士と立ち上げた英文契約を定額でチェックするサービスです。クライアントさんからは絶賛を頂いています。ただ、こういうサービスが世の中にあるということを知らないためか、Yahooで1位に掲載されているのに、アクセス数がほとんど上がらない状況です。⇒英文契約.COM
ジーニアスノート応援プロジェクト
2010年の前半は、メキキ・クリエイツ株式会社が行っている事業ジーニアスノートを応援するプロジェクトに集中しました。
このジーニアスノートは、電子的にタイムスタンプを押した「存在事実証明書」を発行するサービスです。これにより書類のアリバイを簡単につくり、同時に完璧に管理をして、従来、裁判になると、ほとんど負けてしまったものを、著作権、先使用権、先発明権、営業秘密を実質的に守れる権利とするものです。基本となるシステムについて、2010年6月に特許がおり、国際的にも注目を集める内容をもっています。7月14日の日経産業新聞の記事としても取り上げられました。
私の役割は、ターゲットごとに応援ウェッブ・サイトを制作・運営し、Googleアドワーズ・ネットワーク広告を自分のリスクで行うものです。このような新サービスは世に知られていないため、キーワードによる検索では集客ができません。こちらから、こういうサービスがありますよと、お客様にアプローチする手法です。
すでに、6つのサイトをつくりましたが、余り良い結果がでていないので、作戦を練り直しているところです。
ベースになるサイト:
業界初のアイデアを守る経営者に対するサイト:
アイデアマン社長を対象にしたサイト:
iPhoneアプリ開発者に対するサイト:
知財部のひとを対象としたサイト:
弁護士さんに対するサイト:
Fotoliaプロジェクト (このプロジェクトは失敗して、取りやめました)
友人の増永修さんが描くイラストを世界的に展開をしている低価格型ストックサービスに掲載をするプロジェクトです。2010年4月に立ち上げました。
このFotoliaはニューヨークに本社を置き、現在は世界11ヶ国にオフィスを構え、10ヶ国語にてWebサイトを運営しています。ストックイメージのオンラインマーケットプレイスとしては世界最大級のものです。高品質な写真やイラスト等のデジタルコンテンツを、グラフィックアーチスト、ウェブデザイナーから一般消費者まで50万以上ものメディアバイヤーを対象に、500万点を超えるストックフォトと共に、約1万点のビデオを利用できます。
